VOXは非常に英語学習向いている!おススメ番組5選!
Vox Media はアメリカの新興のウェブメディアです。
Youtubeにもサイトがありましてこれがすごく面白いです。世界各国のニュースをドキュメンタリー形式で報道しています。
日本のメディアの報道はかなり陳腐ですから、英語がある程度できる人はこちらを英語学習+情報入手目的で使ってもらうといいです。
ただし、求められる英語のレベルですが、ネイティブの大人向けであるため少なくとも英検1級くらいが無いと理解はできないと思います。
寒波によるテキサス州の停電について
2021年の2月にアメリカのテキサス州で寒波による停電が発生しました。この番組ではなぜテキサスで起こったのか?アメリカ全土での懸念を説明しています。
興味深いと思ったのは、テキサス州は電源網が他の週とは違い独立しており自給自足でやっているってことです。
今回の寒波で、テキサス州が持っている多くの発電所が稼働しなくなり、他の週からの電源の融通もできないために停電が発生しました。
ただし、この寒波による停電ですが、テキサス州では過去に2度起こっており、州の当局から電力会社に気象対策について提言をしているみたいですが、命令ではなかっため実施していなかったようです。
この気象対策についてはアメリア全土の電力会社全て取り組みが甘い(義務付けていない)ため、今回のテキサスの自体は規模が大きくなって電源の融通で対応できなくなるレベルになれば全米でも起こりうるとのことです。
2019年のコロナ発生の原因について
これも非常に力が入ったドキュメンタリー。ホント素晴らしいです。
今回の2019年のコロナ発生の震源地は、中国武漢の海鮮卸売市場。ここでは家畜だけでなく野生動物も扱われていました。
非常に狭い環境化で野生動物を含めた生物が扱われれば、それぞれの生物が持つウイルスが他へ移り変異して、最終的には人間に移る可能性が大きくなります。
実際に武漢ではコウモリ由来のウイルスがセンザンコウに移動して最終的に市場関係者に感染したのだと考えられています。
実は2003年のSarsも同様に市場で沢山の野生動物を扱うことで発生しました。にもかかわらず、中国当局は野生動物を扱う会社を規制できなかったというのが背景にあるそうです。
アフガン紛争後の米軍の平和維持活動について
アフガン紛争後ですが、アメリカはアフガンに駐留して平和維持活動をしてきました。また、アフガンのインフラの基礎となる道路を作ったのですが、、、。
イラク紛争のために優先度が低くなり、その間にタリバンに破壊されてしまい、無駄になってしまったという話。この活動には日本も出資しているみたいなんで我々の税金も使われています。
アメリカは湾岸戦争以降はこんなことを繰り返している気がしますね。日本以外で占領後に上手くいったケースってあったのかな。
Biomimicry(バイオミミクリ)について
冒頭から日本の新幹線の話題が出てきます。昔の新幹線はトンネル通過時に発生するソニックブームによる騒音が問題になってきました。
より早く、音が少ない効率のよい新幹線の形を作るのに役立ったのがなんと鳥!
このように生物の特性を真似ることで製品を作ることを、Biomimicry(バイオミミクリ)って言います。
10年以上前から日本でも大学で研究されていたりします。
活〆(Ikejime)について
日本では結構知られている活〆についての説明動画。
活〆をするときの行程が分かりやすく英語で説明されています。
【宣伝】「Englishコーチン名古屋で英会話」について
当サークルですが、名古屋で15年以上活動を続けている老舗の英会話サークルです。
当サークルですが特徴が主に2つございます。
1つめですが、英語の記事についてのディスカッションを行う点です。
ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、ガーディアン、ジャパンタイムズなど本格的な英字メディアの記事を使ってディスカッションをします。
実際に記事を読むため、読解力を身に着けることで来ます。また、記事について自分の意見を言うことが求められるので、英語表現力の幅が広がります。また論理的に自分の意見を言う力が身につきます。
2つめですが、海外の方が来られるという点です。
その時々ではありますが、参加者の1/3が海外出身の時がございます。出身もバラバラで、英語圏だけでなく、アジア、南米、アフリカ出身のかたもいらっしゃいます。
多用な英語に触れる機会になるかと思います。
当サークルですが、Facebookで活動日程を告知しております。「いいね」をクリックしてもらえますと告知した際に連絡が届くようになりますので便利です。