Webサイト作り

愛知のコミュニティのwebサイトでGoogleアドセンス取得してみた

愛知のコミュニティのwebサイトでGoogleアドセンス取得してみた

2019/7/30に当サイトがGoogleアドセンスの審査を受け1発で合格しました。

正直このような非営利の社会人コミュニティのサイトが合格するとは思っていませんでした。

サイトを作り出したのが2019年の6月中頃ですので、1ヶ月半くらいで収益化に向けた最初の1歩を踏み出したことになります。

私も仕事でパソコンは使いますし、学生時代はC言語やFortranで遊んでいたこともあり、プログラムの多少の素養はあるとは思います。

しかしWebサイト作りに必要と言われるCSSやHTMLなどの知識は全くございません。Webサイト作りという意味ではど素人です。

ここでは、そんな私がなぜWebサイトを作り、挙句にはGoogleアドセンス申請をしたのか?そして実際にどのような準備をしたのかの詳細をシェアさせていただきたいと思います。

コミュニティ紹介ページをwordpressで作成した経緯

当サイトの管理人は、コミュニティ活動を通して色々な職業の方とお会いする機会に恵まれています。製造業の多い名古屋ですので、大企業に勤める優秀な方。

医師、弁護士、弁理士、教師といった士業の方。自衛隊の方、自営業の方、海外出身の方等々いろいろなバックグラウンドの方がいらっしゃいます。

私は新卒からずっと同じ会社(日本の中小企業)で働く技術者ですし、非常に狭い世界で生きてきた人間です。当コミュニティにて色々な方とお会いできることは、すごく刺激になっています。

今年の4月に、とある自営業の日本人の女性と同じテーブルで英会話をした際に初めてWordpressなるものを聞きました。

彼女は当初集客のために5000件の家にポスティングしたことがあるとのことでした。現在はWordpressを使ってWebサイト上で集客出来ているとのことで、名古屋だけでなく大阪でもセミナーを開いて活躍されているとのことでした。

この話を聞いてWordpressについて調べてみると、集客効果を期待できるばかりではなく、Googleからの広告で収入も得ることが出来ると知りました。

現在当英会話コミュニティは毎週15ー30人前後の人を集めることは出来ていますが、運営は全て有志のボランティアでおこなっています。

今のところ「一般のメンバー」からは会費を取らない方針として運営しております。会費を取らない以上、会議室のような場所を借りることもできず、カフェで他のお客様と共存しながら運営している必要があります。

他のお客様がいる手前、表立っての席取りは厳禁ですし、かといって席がなくなってしまうと、メンバーが困ってしまうため運営者が常に先に会場に来て、それとなく座って自然に席を確保する必要がありました。

主催している私の力だけでは必要な席をそれとなく確保するのが難しく、もう少し運営に携わってくれる人を増やす必要性があると感じていました。募集を増やすにはコミュニティをもっと広く周知させる必要があります。

また、募集を募るアプリのアカウントの維持費もけっして安くは無いですし、ボランティアで記事を選んで質問まで作ってくださるメンバーに、せめてコピー代くらいは捻出したいなぁと考えていました。

まとめると、広くメンバーを募集し且つメンバーからお金を頂かなくても、運営費を稼ぐシステムを作りたかったということです。

そこで運営者と運営資金を増やすことを目的とし、以下のような方針で、とりあえずWebサイトをWordpressで作ってみることにしました。

  1. 名古屋近郊から英会話をしたいと考えているメンバーを広く募るサイトとする
  2. 当英会話コミュニティの活動内容を紹介すると同時に、真剣な英語学習者に有益な情報を提供する
  3. あわよくば収益化する

 

1.についてはSEOについて調べるとかなり難易度が高いことを知りました。GoogleはWebサイトの活動期間を重視しており、新興のWebサイトは中々Googleの上位表示とはならないようです。

当サイトも名古屋、英会話、サークルと検索をかけても表示されません。表示されなければ、人の目に触れる機会も無いわけですから、募集効果は今のところ無いと見ていいでしょう。上位表示されるようになるまで、ある程度記事を書き続ける必要がありそうです。

2.に関してですが、あくまでも当英会話コミュニティで楽しめるレベルに至るために必要な情報をまとめることにしました。当コミュニティに来て欲しい英語レベルのメンバーと真剣に英語を勉強している学習者の最大公約数をとるイメージです。

正直レベルで言うと、当コミュニティのディスカッションで使われた英文記事や、英語学習情報は、英語初学者には難しい内容だと思います。

記事を書くことに関しては特に苦労しませんでした。幸い優秀なメンバーの皆様がコミュニティのために準備される記事は面白いものが多く、それをサラッとまとめるだけです。

ですから、コミュニティ開始前の席を取っている合間に書くことができました。ブログにまとめる際に英文を再度読み直すので自分自身の英語の勉強になったと思います。

3.に関してですが、本来であれば1番やりたいことではありました。しかし実現性まで鑑みると、優先順位は1番低くせざる得ないと判断しました。

名古屋の英会話サークルというのは、あまりにニッチな市場で、当英会話サークルWebサイトのPV数もほとんど無い(0-10人/日)のが実情です。

あくまでも理想です。上手く行ったら、アプリのアカウント代、レンタルサーバーとドメイン維持費、コピー代といった運営費を捻出できたらと思っているレベルの話です。それすら出来ないのが関の山といったところだと思います。

Googleアドセンス合格のために実施したこと

Googleアドセンス合格のために私が実施したことは以下です。もはや定番ですね。

 

  1. https化
  2. プライバシーポリシーの作成
  3. お問い合わせページの作成
  4. 著作権フリーの画像を使う
  5. サイトマップの作成
  6. Google アナリティクスの導入
  7. Google Search Consoleの導入

 

上記は全て、インターネットで調べれば出てくる内容です。なぜ必要なのかとか深いことはわかりませんが、とりあえず実施しました。プライバシーボリシーの内容はネットで拾ったコピペで対応。

お問い合わせは定番のプラグインContact Form 7※を使用。画像は著作権フリーの写真素材サイトPexels. comを使用しました。サイトマップの作成は、定番のプラグインGoogle XML Sitemapsを使用しました。

 

※Contact Form7での運用はやめてFacebook messengerで管理できるようにしました。

Googleアドセンス合格に推奨されているが、しなかったこと

Googleアドセンスの審査を合格するためには、他にも以下のようなことも推奨されているみたいです(3.は真偽不明)。

 

  1. 投稿ページの文字数を2000文字/ページ以上書く
  2. プロフィール画面の作成
  3. 外部リンクを貼らない?

 

1.に関してですが、アドセンス申請した時の投稿ページの文字数を以下に載せておきます。

  • 投稿記事 全16記事
  • 〜500文字:1記事
  • 500〜1000文字: 3記事
  • 1000〜1500文字: 6記事
  • 1500〜2000文字: 3記事
  • 2000〜2500文字: 1記事
  • 2500〜3000文字: 1記事
  • 3000〜3500文字: 1記事

 

上記のように1000文字以下の記事も全記事の25%を占めていることがわかります。これでもGoogleアドセンスの審査は合格できます。記事をいたずらに長くすることは、そこまで必要ないのだと思います。

2.に関しては今後、当コミュニティを主催する者(私)もいずれは入れ替わるため、私のプロフィールを記載する必要は無いと判断しました。

3.については勉強不足で外部リンクの定義自体を理解していませんし、それがGoogleからみていいのか悪いのかわかりません。

外部リンクを「外部サイトのURLを貼り付ける行為」と定義すれば、当英語コミュニティのお題記事の原文をURLで貼っていますし、学習者向けページではYouTubeのリンクをこれ見よがしに貼っています。

ブログランキングにも参加しているのでそのコードも貼ってあります。また、相互リンクのサイトの方にも承諾を頂いたものに関しては載せていただいています。

結論ですが、1-3に関してはアドセンスに合格するにはそこまで神経質にならなくてもいいのかもしれません。

Googleアドセンス申告と合格の流れ

アドンセンスの申請ですが、7/30のお昼休みに実施しました。テーマはCocoonを使っていることもあり、申請方法詳細は、わいひらさんのサイト含め大量にあるので困ることは無いと思います。

結果のメールは深夜11時半にきましたので、約半日かかったことになります。審査の長さは人によるようで、私は割と早く結果が出た方だとおもいます。

何がGoogleアドセンス合格の要因だったのか

正直よくわかりません。複合した要素が絡んでいると思われます。Googleのアルゴリズムが当サイトのどの部分に広告を貼る価値ありと判断したのかは不明です。

所詮は英会話コミュニティの紹介サイトであり、書いている本人自身が英語の専門家でもない一介の英語学習者(一応英検1級は所持)ですので記載されている内容自体に専門性は特にないと思っています。

他方、上述したように投稿記事を書くにあたっては、当英会話コミュニティに来て欲しい英語レベルのメンバーと真剣に英語を勉強している学習者の最大公約数をとるイメージで記事を書いています。この非常にニッチなターゲットの選定こそがGoogleに専門性と評価されたのかもしれません。

今後の方針

今後ですが、まだアドセンス広告の貼り方がわからないため、まずはそこを調べつつ慎重に進めたいと思っています。Googleの規約違反にならないよう注意したいです。

あくまでも、名古屋の英会話コミュニティの紹介サイトですので、ベタベタと広告を貼ることはせず、シンプルで見やすいサイト作りを心がけてまいります。

現状のPVが少ないこと、1万円を月に稼ぐのに6万PVは必要という噂もあるのであまり結果を気にせず、欲張らず、淡々と続けていけたらと思っています。

長い文章お付き合いしてくださりありがとうございました。

【宣伝】「Englishコーチン名古屋で英会話」について

コーチン
ここからは当サークルの宣伝になります

当サークルですが、名古屋で15年以上活動を続けている老舗の英会話サークルです。

当サークルですが特徴が主に2つございます。

1つめですが、英語の記事についてのディスカッションを行う点です。

ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、ガーディアン、ジャパンタイムズなど本格的な英字メディアの記事を使ってディスカッションをします。

実際に記事を読むため、読解力を身に着けることで来ます。また、記事について自分の意見を言うことが求められるので、英語表現力の幅が広がります。また論理的に自分の意見を言う力が身につきます。

2つめですが、海外の方が来られるという点です。

その時々ではありますが、参加者の1/3が海外出身の時がございます。出身もバラバラで、英語圏だけでなく、アジア、南米、アフリカ出身のかたもいらっしゃいます。

多用な英語に触れる機会になるかと思います。

当サークルですが、Facebookで活動日程を告知しております。「いいね」をクリックしてもらえますと告知した際に連絡が届くようになりますので便利です。

コーチン
現在は状況見ながら不定期で外で英会話をしたり、オンラインで開催したりしております。是非お越し下さい。

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